ライト建設 | 沖縄 宜野湾市の建設会社

プロジェクトの流れとしては、私が受注した設計案件の工事をライト建設さんに依頼することもありますし、申請や増築などで複雑な法規が絡むような案件について、ライト建設さんから私のほうに相談が来ることもあります。それぞれの分野に対して、補完しあえる関係が築けていると思います。

ライト建設さんは、お施主様から様々な相談を受けているようですね。経緯を聞くと、最初はリフォームの予定だったのが建て替え計画に変わったり、反対に建て替え予定の相談が既存家屋を活かしたリフォームになっていたりします。

これは営業担当者が本当にお施主様とのことを考えて親身になって、顕在化していない要望までを伺っているからだと思います。そこに専門家として、敷地や既存家屋のポテンシャルを読み取る力、さらに丁寧に伝えるコミュニケーションスキルを含めた総合力があるからこそできる提案なのだと思います。

さらに面白い（？）のが、ライト建設さんへ建築相談にきたお客様を、設計者として紹介頂くことがあるのですが、その時「最終的に施工はライトでなくてもいいので」と言うんですよ（笑）。もちろん受注できればそれが良いのでしょうが、それよりも「家づくりについて気軽に相談してほしい」「客様が納得のいくかたちで、いい家を建ててほしい」という考えなのでしょう。その想いと姿勢は設計側としても信頼できますね。

またその仕事ぶりは現場でも確実に伝わっていて、リピーターとなったお施主さんから「今度の案件でも現場監督は○○さんにお願いね」とご指名が入ることがあります。沖縄ではそうした人と人の付き合い、つながりが本当に大切だと再認識しました。

現在は住宅・アパート系が5割、店舗・事務所系が3割、残りはその他・複合用途系となっています。

受注した案件の内容によって工事を依頼する施工会社を選ぶわけですが、見積金額の大小だけで決まるわけではありません。それ以外の要素、たとえば会社としての姿勢や工事中の近隣対応などをどのように見込んでいるかといった「安心感」も大事にしています。

結果として「図面には無い細かいところも気づいてくれるな」とか「近隣に対してもしっかり応対してくれるな」とか「現場や前面道路の掃除もきちんと気にしているな」といったことがすぐに分かります。ライト建設さんはそういった現場運営に注力しているので、こちらとしても安心してお施主様に推薦することができます。

特に掃除がきちっとしてある現場は、それぞれの職人さんが周りを見えているということで、施工精度や工程管理に大きな影響がありますから。

ライト建設さんは、図面の理解力も高い。ただ図面通りに施工するというのではなく、「どのような意図があってこの図面になっているのか」といったところまで考えて受け取ってくれます。そして深く理解していることは職人さんにも伝わります。意図を理解して丁寧に作っていくと、自然と現場にも愛着がわいてきて、現場にゴミを放置することなんてできなくなる。ライト建設さんの現場がきれいなのは、そういうことの表れでもあると思っています。

ライト建設さんは図面の理解力も高い。 ただ図面通りに施工する、というのではなく、「どういう意図があってこういう図面になっているのか」をきちんと受け取ってくれるんです。 一つずつ、確認しながらつくっていくと、自然と現場にも愛着が湧くと思うんですよね。 そうした思い入れがあれば、現場にゴミや資材を放置することなんてできない。 ライト建設さんの現場がきれい、というのは、そういうことの表れでもあると思っています。

私としてもライト建設での勤務経験によって、社風を理解していたり各社員との意思疎通もしやすい環境です。私が多く手掛けている住宅やアパートの分野の実績も豊富なので、今後も切磋琢磨してよりよい建築に取り組んでいきたいですね。